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ワーナーブラザーズとU-NEXTがコラボ!

ワーナーブラザーズの動画サービス「Max」がU-NEXTとコラボ!

実に2500作品以上(エピソードでいうと16000本以上!)がU-NEXTで配信決定したというビッグニュースが届きました。

ワーナーブラザーズってそんなにすごいの?

世界中で1億人の会員を擁するワーナーブラザーズ。「Max」はその主力となる動画配信サービスとなっています。北米や南米に続き、直近ではヨーロッパでサービスを開始。現在65の国と地域でサービスを展開し、さらに今後1~2年のうちに世界の他の市場においてもサービスを開始する予定です。

そして日本においてはU-NEXTが独占パートナーとなり、U-NEXTに「Max」が登場いたします。U-NEXTの月額プラン会員であれば、追加料金なく、すべてのMax作品を見放題で楽しむことができます。

Max on U-NEXTで配信される ブランドラインナップとして公式発表されているのが、以下の通りです。かなり強力ですね!

■HBO ■MAXオリジナル ■ハリー・ポッター ■DC ■ワーナー・ブラザース ■カートゥーン ネットワーク ■ディスカバリーチャンネル ■アニマルプラネット

U-NEXTの特徴

毎月1200ポイントの高還元!

無料体験期間は31日ありますが、基本的には月額制。1か月2,189円。新聞の4,400円(読売新聞超夕刊)の半額ということを考えればメチャ安いですよね。

しかも、1か月1200pointが付与されるので、実質的に900円ちょっとと考えることもできます。このポイントを月額費用には充てることはできないのは仕方ないですが、1200ポイントで最新作など別途ポイントが必要なコンテンツの購入に充てることができます。また「NHKまるごとパック」や「ドラマ1シーズン」全部のレンタルにも活用できます。そして毎月毎月ポイントが配給(?)されるのは気持ちの良いものです。

雑誌や書籍の読み放題が付いてくる!

ドコモのdマガジンのように、雑誌の読み放題もついてきます。「LDK」や「ディズニーファン」アウトドア雑誌の「ランドネ」といった正統派(?)に留まらず「小学1年生」や「ムー」とか「パチンコ必勝ガイド」まで網羅してあるのは流石です。

そして電子書籍についても網羅しています。漫画についてもキャンペーンで「○○話無料!」などを有効活用することをお勧めします。

強力なコンテンツ

動画配信のサブスクに全部入るなら別ですが、現実的にはそんなに沢山のサービスは入れませんよね…。そんな中で選ぶならば「コンテンツ数が多いサービス」を選ぶのは自然なことです。U-NEXTは特定のテレビ局や映画会社と資本関係がないのに配信本数は映像31万本(見放題27万本、レンタル4万本)、電子書籍91万冊と圧倒的なボリュームがあります。(2023年4月時点)

U-NEXTのメリット

1.ポイント還元率の高さ
2.電子書籍コンテンツ
3.強力なコンテンツ

U-NEXTのデメリット

月額料金

月額2000円以上というのは、決して安い数字ではありません。こちらについては2024年1月のメディアとのインタビューにて「2,000円強という価格を安くしていく予定は一切ない」「いかにこの価格を維持するか、というのが原則」と明言しており、価格がこれ以上安くなることは期待できません。

こちらについては、各種ポイントサイトを経由させて入会特典をゲットすることで少しは緩和されるのかなぁと感じております。

オリジナル作品がない

これはコンテンツに何を望むかによって変わりますが、U-NEXTオリジナルドラマというものはありません。ただ自社制作作品だから面白いわけではないというのは、常識だと思います…。

ブラウザの配置

これはぜひ改善してほしいのですが、ブラウザでみた場合「ブック→キッズ読み放題」のコンテンツのすぐ下がアダルトコンテンツになります。もちろん「その他♡」と書いてあるのでぱっと見は分かりにくいです。ただ、子ども向けとのゾーニングの兼ね合いでもう少し違う場所においても良いように感じました。

U-NEXTのデメリット

1.月額料金
2.オリジナル作品が無い
3.ブラウザの配置

まとめ

ワーナーブラザーズとの提携という大きなニュースが入ってきたので、思わず記事にしてしまいました。個人的にもU-NEXTは日本発祥の企業ですのでぜひ頑張ってほしいと思います。

そして入会時も31日間の無料体験期間がありますので、このタイミングをうまく活用することでお得な生活を楽しめると思います。

※アイキャッチ画像はヤフーニュースから