【寄付実例あり】エッセンシャルワーカーをシンガポール航空が応援！マイル寄付キャンペーンについて

新型コロナウイルスの中、エッセンシャルワーカーとして私たちのために働いてくださる方に日々感謝しています。医療関係者はもちろんのこと、物流を支えるドライバーや倉庫での作業担当の方、小売店のスタッフ、清掃やインフラ担当の方などが社会を動かしてくださるおかげで私たちの生活が保たれています。

感謝をどう相手に伝えたらいいでしょうか？

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MILES OF GOOD (マイルズ・オブ・グッド)キャンペーン

シンガポール航空では2020年8月1日まで「MILES OF GOOD (マイルズ・オブ・グッド)」キャンペーンを行なっています。

これは、そうしたエッセンシャルワーカーの方々にマイルをプレゼントしよう、そして落ち着いた時にマイルを使って旅行したりレンタカーを利用したり、マイル交換のプレゼントなどを受け取れるようにするものです。

興味深いのは「この人はマイルをもらうべき！」という人を推薦出来ること。冒頭に書いた通り、推薦対象は医療関係者に限らず、エッセンシャルワーカーであればOKです。相手の名前やメールアドレス、所属先（会社）を書いて推薦します。
あるいは、推薦はせず、ただシンガポール航空のマイルを寄付することも出来ます。

推薦された人は、9月7日までにシンガポール航空からメールで連絡が来ます。その後、9月28日までに各種情報を送り返すことが求められています。その中には、

・やり遂げた内容の簡単な説明
・新型コロナウイルス感染症対応の最中に労働者として働いている間の思い出に残る経験
・日常生活に戻った後、候補者が一番したいこと

こうしたエピソードを送ることができます。送られたエピソードの中で特に優れたものについては、グランプリには50000マイルが、その他読者投票で選ばれた5名にはビジネスクラスのアップグレードクーポンがプレゼントされるそうです。

私の場合、シンガポール航空のマイルが3,794マイル持っています。このマイルで航空券に変えるには、4万5000マイルが必要になります。（日本からシンガポール往復）
また、スターアライアンスならばＡＮＡに一本化する方が何かと効率的で、この3,794マイルは宙ぶらりん状態でした。

そこで、実際に寄付してみることにしました。

※またはシンガポール航空ホームページ→PPSクラブ／クリスフライヤー→マイルを寄付するでも表示可能。

このページの「寄付して推薦する」ボタンを押します。ログイン画面が表示されますので、クリスフライヤー会員番号とパスワードを入力してログイン。

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選択肢が2つあります。

「I wish to donate my KrisFlyer miles（私はマイルを寄付したい）」
または
「I wish to nominate a frontliner and donate my KrisFlyer miles （最前線で戦う人を推薦してマイルを寄付したい）」

今回は「マイルを寄付したい」を選択します。※スクリーンショットを取るタイミングの都合で、寄付後の残高ゼロマイルが表示されています。

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寄付したいマイル数を入力したあと、赤枠の部分をチェックして続行します。

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寄付額の確認ページなので、続行をクリックします。

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Your donation is confirmed と表示されれば寄付完了です。

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同時に登録してあるメールアドレスに、感謝のメールが届きます。

今回のシンガポール航空の企画ですが、会員から7000万マイル・シンガポール航空から3000万マイルの合計1億マイルを目標に頑張るそうです。

エッセンシャルワーカーの皆様のおかげで社会が何とかなっています。心から感謝しています。それが伝わる行動を取っていきたいですね。