東久留米市の税金の支払い方に大きな変化が
これまで税金の支払いというと、口座からの自動引き落としか金融機関・コンビニでの支払いが主だったと思います。
しかし、時代は令和!
ついに東久留米でもスマホ決済アプリによる支払いが始まります。
スマホアプリに対応している東久留米市の税金
幅広い市税が対象
アプリで支払うことができるのはこちらになっています。
市民税・都民税 | 会社の給料から天引きされる分(特別徴収)は対象外です。市から納付書が送られてくる「普通徴収」のみが対象です。 |
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固定資産税・都市計画税 | 一戸建てや土地を所有している人ならお馴染みの税金です。 |
軽自動車税(種別割) | 軽自動車と原付バイク・トラクターなどの税金も含まれます。 |
国民健康保険税 | 結構な金額を支払っている方も多いのではないでしょうか。 |
後期高齢者医療保険料 介護保険料 | 厳密には税金ではありませんが、こちらも対象です。ただし、年間18万円以上の年金をもらっている方は天引きされているので、実際に納付書で支払っている人は相当少ないかと思います。 |
東久留米市に支払う税金・健康保険料関係はほぼ対応といってよいでしょう。
期限までに支払いましょう
アプリに読むためのバーコードが印刷されていることが条件ですが、これはすべてに印刷されていると思われます。
それよりも大事なのは「支払期限を過ぎていないこと」という条件です。
万が一遅れてしまった場合でも、金融機関の窓口や市役所・出張所では納付可能です。ただし、こちらではアプリでの決済はできないはずです。
一回当たりの金額に制限がある
納付書1枚当たりの金額が30万円(auPayのみ25万円)を超えるものについては、アプリでの決済はできません。金融機関での支払いとなります。
ちょっとした落とし穴も?
金融機関やコンビニで税金を支払うと「領収済み」のスタンプが押されて、領収書が手元に返されます。
一方、当たり前なのですが、スマホアプリで支払うと「領収済みのスタンプ」はありません。そのため、「この納付書の税金は支払った?まだ支払っていない?」が分からなくなる恐れがあります。二重に納付しないように、支払ったら納付書にメモ書きしておきましょう。
問題になるのが軽自動車の納税証明書(継続検査用)については、アプリで支払うと支払い証明ができないので、こちらは今まで通りの方法で支払うことが必要なようです。
東久留米市の税金支払いに対応している決済アプリ
LINE Pay
後述のPayPayと並んで、インストールしている人が多いのではないでしょうか。LINEウォレットで、右末のバーコード読み取りアイコンをタッチすると読み込めます。
私の手元に「東久留米市の住民税納付書」があるのですが、LINEアプリを使って読み込めました。
PayPay
PayPayでは、ページ中ほどの「請求書払い」を選択し、次のページの下部に「請求書を読み取る」ボタンがあるので押します。
そうするとバーコードが読めるようになりますので、手元の納付書のバーコードを読み込ませてください。
auPay
auPayでも「請求書支払いサービス」を使って納付できます。
楽天銀行
「楽天銀行」アプリにある、「楽天銀行コンビニ支払いサービス」を活用して東久留米市勢が払えます。
銀行Pay(ゆうちょPay)
手元にゆうちょPayアプリがないので確かめられないのですが、東久留米市税に対応しているそうです。
PayB
PayBの決済サービスを使って支払えますが、ちょっとマイナーなサービスですよね。
ポイントはどうなる?
今の時点で、はっきりしたことは分かりません。ただし、チャージ時に貯める場合には加算されると思われます。
私も近々チャレンジしてみますので、分かり次第追記したいと思います。