東久留米

2020年7月15日オリンピック聖火リレーが清瀬・東久留米を走る!

東京オリンピック聖火リレーとは

オリンピックではおなじみの聖火リレー。朝ドラ「ひよっこ」で奥茨城村でも開催されたのでご存知の方も多いと思います。(え、そっち?)

もちろん2020年東京大会でも開催されます。ギリシャで採火された種火は、「聖火特別輸送機」でアテネから宮城県の航空自衛隊松島基地に空輸されます。オリンピアンの野村忠宏さんと吉田沙保里さんが同行するという事で警備上も全く問題ありません。

なお、飛行機はJALのボーイング787の予定ですが、シップにはJAL/ANAのダブルネームで表記されます。

東京都内の概要

3月20日から25日までは岩手・宮城・福島の東日本大震災被災地をめぐり、その後日本全国を回り、東京都には7月10日から、開会式のある24日にかけて回ります。もちろん伊豆諸島・小笠原にも行きますが、離島はメインの火から分けた「子どもの火」のようです。※大会公式HPによれば、

「親の火」と「子どもの火」を同時刻に使用することはなく、どちらかの火を活用して聖火リレーを行います

という、ディズニーランドのミッキー方式が取られる見込みです。

そして7月15日、この日は清瀬市を出発して、東久留米市、西東京市、小金井市、府中市を通ります。

清瀬市のルート

この日、朝一番に清瀬市立第八小学校を出発します。現時点では、ゴールが児童センターころぽっくる(神山公園)としか発表されていません。ルートは未公表ですが、八小→市役所→けやき通り→清瀬駅ロータリー→ひまわり通り→児童センターと予想しますが、はたして?

東久留米市のルート

清瀬の児童センターから、一度クルマに乗せられた聖火は、東久留米市の出発地である滝山球場に運ばれます。その後、駅西口ロータリーを経由して市役所までとなっています。こちらは東久留米市公式ツイッターの情報です。
予想としては、滝山球場→小金井街道→前田病院から新道へ→ヨーカドー→駅前ロータリー→東久留米市役所と思います。

この日のゴールは東京競馬場!

東久留米市役所でまたクルマに乗った聖火は、青梅街道東伏見交差点で降ろされ、西東京市立けやき小学校へ向かいます。田無駅前ロータリーや多摩六都科学館も通るかもしれませんね。

有名タレント並みに忙しい聖火は、次に小金井市栗山公園に向かいます。ここから武蔵小金井駅南口まで、比較的短距離の聖火リレーですが、大回りするのでしょうね。

最後は府中市!府中市民陸上競技場から(おそらく府中駅前を通って)東京競馬場へ向かいます。

聖火リレーではその日の最終目的地でセレブレーションを開催する予定です。様々なイベントがあり、そこの聖火台に火をともすセレモニーもあるそうです。

ちなみに新座市は7月7日!

埼玉県のルートでは、新座市・和光市・朝霞市がまとめて扱われ、和光市役所をスタートして、射撃の開催地である栄緑道まで行くそうです。ルートは発表されていませんが、これ新座市はほとんど通らないような気がします…。
埼玉県の場合、日高市では乗馬で運んだり、深谷ではロードバイク、秩父では秩父鉄道&ライン下りで運ぶということで、ライン下り名物の水しぶきとの戦いに注目です。

まだ未定なことも多いですが道路は確実に混みます

ここまで予想ルートとか書いていますが、スケジュールや日程、順番も今後変更のことが多いです。

なお、すでにルートが公表されている23区内では、環七、青梅街道、山手通りなどを使うことが決定しており、オリンピック前から相当渋滞や様々な影響を覚悟しておいた方がいいですね。

もし競技チケットを持っていないなら、オリンピック期間中に東京を脱出して地方でテレビ観戦するのは賢いのかもしれませんよ。