東久留米市におけるコロナ対策をまとめてみました。市内の事業者だけが使えるものもありますので要チェックです。
東久留米市限定のプレミアム商品券が発売されます
全世帯を対象にした30%プレミアム付き商品券を発売します。7月1日から購入申し込み開始とのことでした。
子育て・学生支援関連
- 6月1日時点で妊婦の方、および4月と5月に出産された方に5,000円
- 児童手当が支給されている家庭には1人5,000円
- ひとり親家庭対象の児童育成手当受給世帯には1人10,000円
- 自転車駐輪場を定期で使っている学生に、4月・5月分の駐輪場代を補助
※いずれも6月下旬までには案内が送られるそうです。
国民健康保険税などの減免
コロナ不況により収入が下がった方は、国民健康保険税・後期高齢者医療保険料・介護保険料が減免(=安くなったり、ゼロになる)される可能性があります。今後、市の広報で手続き方法などが知らされるようですが、市役所に問合せも出来ます。
市内の事業者で一定の条件を満たす方は5万円支給されます
・東京都感染症拡大防止協力金の支給決定を受けた方
・東京都理美容事業者の自主休業に係る給付金の支給決定を受けた方
・セーフティネット保証4号もしくは5号の認定を受けた後、信用保証協会の保証付き融資を受けた方
・危機関連保証の認定を受けた後、信用保証協会の保証付き融資を受けた方
このどれかに当てはまる事業者は5万円支給される可能性があります。
https://www.city.higashikurume.lg.jp/shisei/jigyosha/1015435.html
特別定額給付金について
東久留米の場合、6月3日時点で約3万件の申込みがあり、6月5日に初回振込(件数非公表)、6月10日に4,300世帯振り込み済み、6月11日に2,000世帯に振り込み作業を行なうと公表しています。我が家の場合、申込書が郵送されたその日の夕方申込をして10日に振込がされていました。
市としては振込が6月末までずれ込む可能性があることを公表していますが、書類がきちんとそろっていれば、6月末を待たずに入金されるペースになっています。
そのほか
会社の社会保険料、各種税金、都税、金融機関の返済(住宅ローン含む)についても延納が出来るような仕組みが出来ています。本当に資金ショートになりそうな場合、とりあえず相談に行ってみましょう。乱暴な書き方ですが「とりあえずコロナのせいということで許してくれる」雰囲気は確かにあります。
なので、ウィズコロナ時代を生き抜くために、使える手は全部使っていきましょう!